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目の健康コラム

中高年に多い目の病気、加齢黄斑変性の特徴と予防策とは!?2018/4/09更新

年齢を重ねると、数多くの病気にかかりやすくなります。特に中高年の方で、
「視界の中心部分が暗くなって見える。」
「中心が歪んで見えて、気分が悪い。」
と、上記のような目のお悩みを、お持ちではないでしょうか。

 

実はその症状、加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)の可能性があります。

加齢黄斑変性は、これまで欧米で患者が多く、失明の原因となる病気として恐れられてきましたが、日本ではあまり発症者がいませんでした。しかし、近年日本でも患者数が急増しているため、注意が必要な病気になりました。

今回は、加齢黄斑変性についてご説明し、その対処法をご紹介します。

 

●加齢黄変性とは

加齢黄斑変性とは、網膜にある黄斑が損傷を起こして、視力が低下してしまう目の病気です。

最悪の場合、失明の危険性が伴う恐ろしい病気です。黄斑とは、視細胞が集中していて、物を見るための重要な働きを担います。

物の大きさや形状、色彩など、ほとんどの視覚情報の処理を、黄斑が行っています。

加齢黄斑変性は、その名の通り、加齢に伴い発症するリスクが急増します。

50代の方の、約1割が発症しているといわれており、女性に比べ、男性の患者数が多い傾向があります。

 

●加齢黄斑変性の症状

症状は、視界の真ん中がかすんで見える、黒い斑点が浮かんで見える、中心部分が波打つように歪んで見える、といった視界の不具合が生じます。

また、色の識別がわからなくなる場合があります。

「老化による生理現象だ」と認識してしまうことで、この病気の早期発見が遅れてしまう場合があります。

 

●加齢黄斑変性の予防策

加齢黄斑変性の予防策は、日々の生活習慣を見直すことが大切です。

特に以下の2点を行いましょう。

 

・タバコを吸わない
喫煙の習慣がある方は、禁煙を行うことが重要です。

喫煙を行う習慣のある方は、吸わない方に比べて、発病するリスクが高くなるという研究データがあります。

 

・抗酸化ビタミンと亜鉛を摂取する
ビタミンCやビタミンE、βカロテンなどの抗酸化ビタミンを不足なく摂取しましょう。

緑黄色野菜や豆類、果物に豊富に含まれています。

また、ビタミンだけでなく、亜鉛も積極的に摂取しましょう。魚介類に多く含まれている亜鉛は、不足しがちな栄養素です。

 

〇最後に

今回は、加齢に伴い、発症する可能性が高くなる目の病気、加齢黄斑変性についてご説明しました。

症状を未然に防ぐために、日々の生活習慣を今一度見直すことが大切です。

また、加齢黄斑変性の疑いが出た場合は、すぐに専門の医師の診断や治療を受けましょう。

早期発見が、病気を治すためのカギとなるのです。


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