あなたは知っている!?白内障のあれこれとその治療方法、お教えします! | 目のお悩みなら漢方の葵堂薬局

目の健康コラム

あなたは知っている!?白内障のあれこれとその治療方法、お教えします!2017/12/14更新

誰でも一度は耳にしたことがある「白内障」。

白内障ってなに?それは治るの?どうやって治療するの?などの、みなさんの様々な疑問や不安にお答えします。

 

■白内障とは?

白内障とは、眼の中のレンズの役割である、水晶体が濁ってしまう病気です。
白内障は、現在薬で治すことができません。白内障を治すためには、濁ってしまった水晶体を取り出し、新しく眼内レンズを挿入する方法が一般的です。

 

■白内障の症状

白内障の初期の段階では、これといった症状はみられません。

しかし、進行するにつれて、目が霞む、目がぼやけて見にくい、ものが二重や三重に見える、光がまぶしく見える、視力が低下するなどといった症状がでてきます。

目の水晶体は、カメラでいえば、レンズの役割をしている部分です。カメラと同様、目のレンズとよばれる部分に曇りや汚れがあると、光が錯乱してものが霞んで見えたり、ぼやけたり、まぶしく感じてしまいます。

そして、さらに進行すると、瞳を除くと、中心の黒い部分が白く見えます。

 

■白内障の種類

白内障の種類は以下の通りです。
・加齢性白内障
・全身疾患の合併する白内障
・先天性白内障
・外傷性白内障
・併発白内障

 

■白内障の原因

・加齢
白内障の原因として一番多いのが、加齢によるものです。

80歳代からは、ほとんどの人になにかしら白内障の症状があるといわれています。

それほど白内障はみんなに起こりうる目の病気であるということです。

個人差はありますが、最近では40代でも発症が増えているそうで、若い年齢だと重症化する危険性が高まるといわれています。

 

・遺伝

近視が強い人は、白内障になりやすいといわれています。

 

■白内障の治療

白内障は今や「治る病気」と言われ、症状が進行しても手遅れにはなりません。

しかし、他の病気を併発する可能性もあるので、まずは眼科を受診することが必要です。

白内障の治療は、病状の段階によって異なります。症状別の治療法を紹介します。

 

1.初期の段階

視力の低下や目のかすみが日常生活に支障がない初期の段階では、点滴治療が基本です。

ただし、これはあくまでも白内障の進行を抑えるための治療法です。

 

2.仕事や生活に支障がでてきた場合

白内障が進行して、日常生活に支障がみられる場合には、手術が行われます。

現在では、「超音波乳化吸収術」が一般的といわれています。

 

■白内障の手術

これまでの白内障の手術では、水晶体が入っている袋である、水晶体嚢(のう)を大きく切って、水晶体の核を取り出すという、「水晶体嚢外摘出術」が行われていました。

しかし、この方法は傷口が大きくなるため縫合が必要で、手術後に乱視や合併症の恐れがある、視力回復までに時間がかかるといった問題がありました。
そこで、「超音波乳化吸引術」という手術法が開発されました。

 

この手術では、角膜を小さく切開し、そこから超音波チップという器具を挿入して、濁った核を砕いて吸い取るという方法です。

この手術方法であれば、傷口が小さく縫合の必要もないため、目への負担が軽減されます。

 

ただし、白内障が進行して核が大きくなりすぎると、超音波を使っても核が砕けない、砕くための時間がかかりすぎるなどの場合があります。

長い間超音波をかけ続けると、眼への負担が大きくなるので、リスクもあります。

そのため、白内障の症状が少しでも出てきたら、まず眼科に行く事をおすすめします!

 

いかがでしたか?今回は白内障について、詳しくお伝えしました。

みなさんも、最近目が見えにくくなった、目が霞む、などの目の異常が少しでも現れたら、すぐに眼科で症状を見てもらってくださいね。


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