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目の健康コラム

化学調味料が緑内障を引き起こす!?2016/6/07更新

うまみ調味料などに使われているアミノ酸の一つ「グルタミン酸ナトリウム」を過剰に摂取すると身体に悪影響があるという報告が話題になっていますが、米国国立医学図書館と米国国立衛生研究所が運営する健康情報サイトでは「偏頭痛を起こす物質」に指摘され、日本の研究結果からはさらに目への悪影響が懸念されています

 

緑内障の研究が進んでいる弘前大学医学部の研究グループの研究で「高濃度のグルタミン酸ナトリウムが緑内障の原因になる可能性がある」と報告されたのです。

緑内障患者の硝子体(水晶体の後ろにある眼球を満たしているゼリー状の物質)中のグルタミン酸レベルが上昇していることが発見され、半年かけて行われた動物実験の結果、

「多量にグルタミン酸ナトリウムを含む食事を食べると硝子体中のグルタミン酸濃度が高まり、網膜細胞が破壊されるかもしれない」

「グルタミン酸ナトリウムの過剰摂取が、欧米の国々より日本で多くみられる正常眼圧緑内障に関連しているかもしれない」

としています。

 

glaucoma-glutamic-acid

 

日本では緑内障の7割は「正常眼圧緑内障」と言われ、眼圧に関係なく発症しています。

もともとの目の機能の弱さなどいくつかの仮説がありますが、この研究からグルタミン酸ナトリウムの多量摂取も原因の一つである可能性が出てきました。

 

■添加物に気を配る食生活を        

グルタミン酸ナトリウムは、手間をかけずに「うま味」をつけられる調味料として、多くの食品に使われています。

完全に排除するのは難しいかもしれませんが、「化学調味料無添加」のものを選ぶ、調理済みのものを買う機会を減らすなど食生活に気を配ることも、緑内障予防の一つとして大切なことかもしれませんね。


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