緑内障は女性に多い!?男女で差がある目の病気とは | 目のお悩みなら漢方の葵堂薬局

目の健康コラム

緑内障は女性に多い!?男女で差がある目の病気とは2016/11/28更新

病気の種類によって男女で罹りやすさに差があるものがありますが、目の病気や不調でも、男女によって傾向が違うと言われています。

 

緑内障リスクが高くなるのは40代以上・女性・近視・遠視・偏頭痛

 

40歳以上のおよそ20人に1人がかかると言われている緑内障。眼圧が高くなることで起きると言われていますが、最近では正常な眼圧でも緑内障になる人が増えているため、様々な原因があるとされています。緑内障になるリスクが高くなる条件としては、40代以上、極度の近視、遠視、糖尿病や高血圧などの持病などが挙げられています。女性の患者数は男性の2~3倍といわれていますが、はっきりとした因果関係は分かっていません。女性に多い「偏頭痛」の症状は血流との関連があります。偏頭痛がある人は視神経への血流の流れも悪くなる可能性があることから、緑内障との可能性が指摘されています。

 

加齢黄斑変性は男性・喫煙者に多い

 

加齢黄斑変性とは、「黄斑」という組織が加齢とともにダメージを受けて変化し、視力の低下を引き起こす病気です。中高年になると発症率があがり、患者のおよそ7割が男性です。また、喫煙も重要なリスク因子とされています。喫煙歴が長く、喫煙本数が多く、煙を深く吸い込む人ほどリスクが高いとされ、タバコを吸わない人に比べると発症率は数倍高いことが分かっています。加齢黄斑変性症はカロテノイドの摂取量が少ないほど発症しやすいというデータもあるので、カロテノイドが豊富に含まれる緑黄色野菜を多く摂ることで予防につながる可能性があります。

 

女性はドライアイに要注意

 

ドライアイになりやすいのも女性という研究結果があります。

ドライアイは、男性は20代、女性は60代にピークがあるそうで、男女比からみてみると、男性約20%に対し、女性約41%と明らかに女性に多い結果が出ました。その理由のひとつとして、まぶたにあり油を分泌して涙が蒸発するのを防ぐ「マイボーム線」の働きが関係しています。このマイボーム線の油の分泌をコントロールしているのが男性ホルモンの「アンドロゲン」なので、男性ホルモンが少ない女性のほうがドライアイになりやすいとされています。また、メイク用品や化粧品などが眼球にはいることも原因ではないかと言われています。

データによって男女差があることは分かっていますが、あくまで「かかりやすさ」の差なので、男女ともにリスクがあることは変わりません。

気になる症状があったら早めに専門家に相談するようにしましょう。

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