5分で詳しく解説!飛蚊症の原因と予防策について | 目のお悩みなら漢方の葵堂薬局

目の健康コラム

5分で詳しく解説!飛蚊症の原因と予防策について2017/9/05更新

「飛蚊症」は聞きなれない言葉であると思いますが、実はほとんどの方が経験している症状です。
今回は、「知っているけど原因がわからなかった」飛蚊症についてご紹介します。

・飛蚊症とは


飛蚊症とは、目の前をゴミのような浮遊物が飛んでいるように見える症状のことを言います。
その「ゴミ」とは、半透明な虫のような形状であったり、点であったり、丸い輪のような場合もあります。これらは、視線を変えてもずっと同じ位置に見え続けます。
 
また、目をこすっても消えません。近年は比較的若い人もその症状を訴えていますが、現在、「飛蚊症」に対する治療法が確立されていません。

・原因について


目は外部からの光を網膜に移すことで映像を読み取ります。しかし、光は有害な紫外線を多く含んでいます。
 
この紫外線が網膜を通じて目に入ると、硝子体中に活性酸素が生まれて、脂質やたんぱく質が酸化してしまいます。
その結果、飛蚊症が引き起こります。通常は酵素が分泌されるので活性酸素はすぐに分解されますが、高齢者や病気にかかって免疫力が落ちている人は、酵素の分泌がうまくいかずに飛蚊症の症状が出る可能性が高くなります。

・「ゴミ」の正体は?


眼球はゼリー状の硝子体で満たされています。光が角膜と水晶体を通じて入ってくると、硝子体を通過して網膜に届き映像を読み取ります。
 
しかし、硝子体がストレスや老化によって損傷すると繊維組織が壊れて、硝子体の中に浮き出てきます。
この繊維の一部が網膜に映り込むことによって「ゴミ」のような物体が見えるのです。

・予防方法について


飛蚊症は主に老化によるものなので、効果的な予防法は老化を防ぐことになります。
 
まず、活性酸素が硝子体に影響を及ぼすので、活性酸素を分解する酵素の分泌を助けることが必要です。
そのためにはビタミンやミネラルを摂ることが大切になってきます。また、酵素はストレスによって分泌されにくくなるので、場合によってはサプリメントや栄養補助食品を用いて栄養素を補いましょう。
 
そして、活性酸素は赤外線によって生まれます。そのため、外出時にサングラスを着用したり、ディスプレイを見る時間を減らしたりしましょう。
 
 
いかがでしたか。
飛蚊症は多くの方が経験したことがあると思いますが、その原因は活性酸素を除去する酵素の不足です。
高齢者やストレスを抱えている人は、バランス良く栄養素を摂取したり、直射日光を避けたりするなどの対策を心がけてください。


目のお悩みなら漢方の葵堂薬局へ
サブコンテンツ