目に効く漢方!!ものもらいに効く漢方とは | 目のお悩みなら漢方の葵堂薬局

目の健康コラム

目に効く漢方!!ものもらいに効く漢方とは2017/7/27更新

まぶたが赤く腫れ、かゆみや痛みを伴うものもらい。
ものもらいは普段の行動を心掛けることで簡単に予防できますが、そうはいっても気付けばまぶたに腫れが出来ているものです。
今回は、ものもらいの症状を抑える一つの方法である、漢方についてお伝えします

■ものもらいの原因
ものもらいは大きく分けて「麦粒腫」と「霰粒腫」の二種類に分けられます。
麦粒腫は、まぶたのまつ毛の生え際から黄色ブドウ球菌などの細菌が体内に侵入することによっておきる炎症が原因の、急性化膿症です。
化膿がひどくなるとひどいかゆみや痛みを伴うこともあり、腫れている部分が破れて膿が出てくる場合もあります。
破裂した後は症状が回復に向かい、炎症が収まれば数日で治ります。

霰粒腫はまぶたにある、マイボーム腺と呼ばれる脂の成分を出す腺がつまり、その中に分泌物が溜まったもので、細菌が侵入しない限り、痛みを伴いません。麦粒腫と似た症状で、放っておくと数か月間そのままの形で残ってしまい、ひどい場合は手術が必要になります

■ものもらいに効く漢方
東洋医学の世界ではものもらいと言えば麦粒腫のことを指します。
その為、ものもらいに効く漢方は消炎作用があるものが多いです。また、漢方の場合はものもらいの治療と同時に体質改善も促します。

・排膿散及湯(ハイノウサンキュウトウ)
この漢方の配合は、桔梗、枳実、芍薬、大棗、生姜、甘草です。
皮膚、耳、鼻、眼、歯などの炎症による腫れ、痛み、膿を改善します。
ただ妊娠、筋肉疾患、アルドステロン症の場合は控えましょう。

・葛根湯(カッコントウ)
配合は葛根、麻黄、桂皮、芍薬、甘草、大棗、生姜です。
風邪や筋肉痛、炎症性疾患などを改善し、発汗を促すのが特徴と言えます。
高血圧、循環器系、甲状腺、腎臓、などに疾病と既往症がある人や妊婦は使用してはいけません。

・十味敗毒湯(ジュウミハイドクトウ)
この漢方の配合は、荊芥、防風、柴胡、桔梗、川きゅう、茯苓、甘草、生姜、樸そく、独活です。
蕁麻疹や皮膚の化膿性疾患などを改善します。ただし、胃腸が弱い人には不向きな漢方です。

今回は、ものもらいの症状を和らげる方法についてご説明しました。
漢方は眼のトラブルを簡単に防げるようになる方法の一つなので、ぜひ一度その効果を体感してみてください!


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