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目の健康コラム

便利なモノほど危険が潜む!! コンタクトレンズが持つ危険性とは!!2017/6/21更新

皆さんはコンタクトレンズを使用されていますか?
簡単に着脱ができて、持ち運びも手軽な面から使用されている方も多いでしょう。
実は、コンタクトレンズによって、目を傷付けてしまうことがあるのです。
「コンタクトレンズを入れる時にそうなったのかな?」
このように思われる方もいらっしゃるかもしませんが、そうではないのです。
コンタクトレンズを入れること自体が、角膜を傷つけてしまいます。
角膜が傷付いた状態を放置すると、白内障にかかるリスクが増大してしまうのです。
事例の中には、30歳のスポーツ選手でありながら、角膜は90歳前後に衰えてしまっていた人が居ます。
「便利だから」ではなく、「こういうリスクもあるけれど、便利だから」など、モノのメリット、デメリットを把握してモノを使うようにしましょう。
今回は、とても便利なコンタクトレンズの大きなリスクについてお伝えします。

まず、角膜に傷ができる仕組みについてです。
冒頭にもお伝えしたように、角膜にできる傷は物理的に生まれるものではありません。
角膜にできる傷は、眼科では「表層点状角膜炎」と言われます。
角膜の表面にある細胞も新鮮な酸素を必要としているのです。
しかし、コンタクトレンズを着用し続けてしまうと、新鮮な酸素が補給されません。
その結果、その細胞が死んでしまい、炎症を引き起こすのです。
「疲れているから…」などの理由で、コンタクトレンズを付けたまま寝てしまうと、角膜に傷ができてしまうかもしれませんよ。
次に、コンタクトレンズと白内障の関係です。
コンタクトレンズを装着すること自体、角膜にストレスを与えてしまいます。
我々も矯正のためとはいえ、体の一部に装置を装着されたらストレスを感じますよね。
目の中ではそれと同じような現象が起きているのです。
現在のコンタクトレンズは、ストレスをほとんど与えない仕組みができてきていますが、それでもゼロではありません。
そして、角膜にストレスが与えられてしまうと、角膜の裏側にある角膜内皮細胞が減少してしまうのです。
この細胞は年齢と共に減少してしまいますが、ストレスを感じると一気に減少してしまいます。
角膜内皮細胞は透明な小さい細胞が集まって維持していますが、数が減ってしまうと、細胞一個当たりの負担が増え、白く濁ってしまうのです。
これが、白内障の原因と言われています。
白内障に成らないためにも、しっかりと用途を守りましょう。

今回は、便利なコンタクトレンズのリスクをご説明しました。
コンタクトを使い続けてしまうと、白内障の発症に拍車をかけてしまいます。
それを防ぐためにも、一週間に一度程度はコンタクトレンズを着用しない日を設けてみてはいかがでしょうか。


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